米国 ネオコン重鎮ですら中東戦争に反対 イラン ホルムズ イスラエル Guardianコラムニスト

Even the neocons have turned against wars in the Middle East
Owen Jones, Guardian columnist
Wed 15 Apr 2026 14:45 BST
https://www.theguardian.com/commentisfree/2026/apr/15/neoconservatives-turned-against-wars-middle-east-us-military

中東での失敗が導いたネオコンの変節と米国軍事介入の代償

ネオコンの重鎮ロバート・ケーガンの驚くべき告白
ネオコンのゴッドファーザーの一人であるRobert Kagan ロバート・ケーガン(ユダヤ、妻がVictoria Nuland!、Wiki英語)が、最近のコラムで衝撃的な告白を行いました。

同氏は、中東からのテロの脅威は米国の関与の「理由」ではなく「結果」であったと認め、1940年代以来米国がイスラム世界に深く関わっていなければ、武装勢力が攻撃に関心を持つことはほとんどなかっただろうと述べています。

かつてイラク戦争を熱烈に支持し、「イラクの脅威は甚大である」と主張していた人物が、介入こそが暴力を煽ったことを認めた形です。

しかし、この告白は信念の完全な撤回というより、ドナルド・トランプ大統領の登場による国内ファシズムへの注力や、イラン戦争がロシアや中国を利する戦略的失敗であるという、優先順位の変化に伴うものです。

繰り返される過ちと責任を取らない主唱者たち
ヒラリー・クリントン氏は2007年にイラク戦争への賛成票を後悔し、バラク・オバマ氏はリビア介入後の混乱を「最大の過ち」と呼びました。評論家のアンドリュー・サリバン氏もかつての主張を否定する著書を出版しています。

一方で、トニー・ブレア元首相やダグラス・マレー氏のように、依然としてイランへの強硬策を唱え、過去の失敗から何も学ばない層も存在します。21世紀の好戦的なイデオローグたちは、イラク、アフガニスタン、リビア、そして現在のイランに至るまで、あらゆる局面で誤った予測を立て、死と破壊をもたらしてきました。かつて同様の指摘をしたスーザン・ソンタグ氏は「テロリストの味方」と激しく非難されましたが、現在のケーガン氏の主張は当時の彼女の指摘と本質的に同じです。

世論の教訓と今後の展望
ベトナム、イラク、アフガニスタン、リビアの各戦争は、開始当初は国民の過半数の支持を得ていました。しかし、イラン戦争は当初から公的な合意が得られなかった最初の戦争となりました。好戦主義者たちの予測が現実に裏切られ続けた結果、米国の国民は身をもって教訓を学んでいます。

現在、戦争やジェノサイド、権威主義が蔓延する暗い時代において、なぜこのような惨状に至ったのかを正しく理解することが不可欠です。ケーガン氏のような人物が、自らの誤った信念がどのように災厄を招いたのかを真摯に説明することは、単なる知的な誠実さの問題ではなく、我々が現在の悪夢から脱出するための助けとなるはずです。



(原文)
米国は今や無法者超大国である
America Is Now a Rogue Superpower
Washington’s conduct in the Iran war is accelerating global chaos and deepening America’s dangerous isolation.
Robert Kagan
March 30, 2026
https://www.theatlantic.com/international/2026/03/trump-us-power-iran/686567/
全訳はこちら
https://webryhibikan.seesaa.net/article/520453836.html



米国が反省したら、油田バーンが見られなくなってしまう。自分が傷付くのが恐いんだね。

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